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    綺麗な歯並びの条件を解説【歯科医師監修】綺麗な歯並びにするための方法についても紹介

    何となく自分の歯並びが気になるけれど「綺麗な歯並びの条件って?」「自分の歯並びはどの程度?」と、見た目を気にしている方は少なくありません。

    歯並びは口元の印象を大きく変えてしまうので、コンプレックスに感じている方もいるでしょう。

    しかし、気になるのは自分だけで、他人が見るとそうでもなかったり、治療するほどの歯並びではないこともあります。

    そこで今回は、綺麗な歯並びの条件について解説します。

    歯科医師監修のもと、綺麗な歯並びにするための治療方法についても解説するので、歯並びでお悩みの方、歯列矯正を検討している方はぜひ参考にしてください。

    綺麗な歯並びの条件

    綺麗な歯並びの条件とは、一体どのようなものでしょうか。

    歯並びや噛み合わせが機能的で正しく整っていると、口元の印象が明るくなり、他人に与える印象も良くなると言われています。

    しかし、自分の歯並びが綺麗かどうかについて、自己判断ができないという方も多いでしょう。

    主に綺麗な歯並びの条件と言われているのは、以下の5つです

    • ・上下の歯の中央が合っている
    • ・歯の形などが左右対称
    • ・前歯に凸凹・重なり・隙間がなく並んでいる
    • ・奥歯の噛み合わせに隙間がない
    • ・上の前歯が下の前歯よりも少し出ている

    では、綺麗な歯並びの条件について解説します。鏡などで自分の歯並びをチェックしてみましょう。

    美人になる人の特徴については歯列矯正で美人になった人の特徴を解説【歯科医師監修】を御覧ください。

    歯列矯正で美人になった人の特徴を解説【歯科医師監修】

    上下の歯の中央が合っている

    綺麗な歯並びでは、鼻の中心と上下の前歯の正中(中心)が揃っている状態です。

    歯の正中は上下で揃っているけれど、鼻の中心とズレていると歯列全体が傾いているということになります。

    歯の中心がズレていると、口元や顔が歪んだような印象を与えてしまいます。

    2ミリ程度では他人が気づくことは少ないといわれていますが、それ以上のズレがあると、綺麗な歯並びとはいえないでしょう。

    歯の形などが左右対称

    正中を中心として左右の歯の角度や長さが対称に並んでいることも、綺麗な歯並びの条件といえるでしょう。

    左右の歯の大きさなどに異なりがあると、口元の印象が強く残ってしまうため、歯並びが良い印象を与えるのは難しいといえます。

    また、八重歯がある状態も綺麗な歯並びとはいえません。

    日本ではチャームポイントとして捉えられることもありますが、悪い歯並びであることに変わりはありません。

    海外では、吸血鬼やオオカミといった悪い印象を与え、「悪い歯並び」の代表的な症例として考えられています。

    前歯に凸凹・重なり・隙間がなく並んでいる

    日本人の悪い歯並びに多いとされる、前歯のデコボコや重なりがある場合は、綺麗な歯並びとはいえません。

    他の歯は綺麗に並んでいても、前歯だけでている場合もあります。

    それぞれの歯が重なり合うことなくアーチ状に並んでいると、綺麗な歯並びといえるでしょう。

    また、一部の歯と歯の間に隙間がある、いわゆる「すきっ歯」の状態も綺麗な歯並びとはいえません。

    中でも、前歯の中央に隙間があると幼い印象を与え、目立ってしまうことがあるでしょう。

    奥歯の噛み合わせに隙間がない

    綺麗な歯並びの条件には前歯だけでなく、上下の奥歯がきちんと噛んでいることも大切です。

    前歯が大きく前方に突出している「出っ歯」や、下の顎が前方に突出して通常の噛み合わせと反対になっている「反対咬合」は、綺麗な歯並びとは言えません。

    さらに、奥歯を噛み締めた際に上下の歯の間に隙間が生まれない状態が理想的です。

    奥歯の噛み合わせに問題があると見た目に影響を及ぼすだけでなく、食べ物をうまく咀嚼できないため胃腸に負担がかかり、消化不良を引き起こす可能性も考えられます。

    上の前歯が下の前歯よりも少し出ている

    綺麗な歯並びは、上下の前歯を噛みわせた際に、上の歯が下の歯よりも2~3ミリほど前に出ている状態です。

    これ以上出ていれば上顎前突(出っ歯)となり、反対に噛み合っていれば下顎前突(受け口)になります。

    さらに、歯列は綺麗に並んでいても、上下の前歯の先が当たるような噛み合わせ(切端咬合)も良くありません。

    前歯に負担がかかり過ぎてしまうため、放っておくと歯の先が欠けたり摩耗したりする場合があります。

    綺麗な歯並びにするための治療

    歯並びを綺麗に整えるためには、歯科医院で矯正治療を受ける必要があります。

    矯正治療には様々な種類があり、症例に応じて適切な治療法を選択することで、スムーズに治療が進むでしょう。

    近頃では、目立ちにくい矯正装置もあるため、矯正治療中の大きなデメリットであった「見た目」に関する問題も軽減されています。

    綺麗な歯並びにするための治療法は、主に以下の3つです。

    • ・マウスピース矯正
    • ・ワイヤー矯正(表側矯正)
    • ・ワイヤー矯正(裏側矯正)

    では、綺麗な歯ならびにするための治療方法を解説します。 

    マウスピース矯正

    マウスピース矯正は、透明のマウスピースを段階ごとに交換しながら装着して、少しずつ歯を動かしていく矯正方法です。

    透明度の高い医療用プラスチックを使用するため、日中に装着していてもほとんど目立ちません。

    また、いつでも自分で取り外しができるため、これまでと同じような生活が送れることも特徴に挙げられます。

    適用できる症例は限られていますが、重度な症例にも対応可能なマウスピース矯正も存在するので、気になる方は医師へ相談してみましょう。

    詳細はマウスピース矯正の費用を症例、部分、年代、種類別に解説【歯科医師監修】を御覧ください。

    マウスピース矯正の費用を症例、部分、年代、種類別に解説【歯科医師監修】

     

    ワイヤー矯正 

    表側のワイヤー矯正は、「歯列矯正」と聞いて多くの方が思い浮かべる矯正器具といえるでしょう。

    最も一般的な矯正方法で、数多くの研究がされてきた信頼のある矯正方法です。

    表側のワイヤー矯正は、歯にブラケットと呼ばれる固定式の装置を取りつけるため目立ちやすいため、治療を躊躇する方も少なくありません。

    しかし、適用できる症例が多いため重度の噛み合わせや歯並びでも、ワイヤー矯正で治療が可能です。

    抜歯や外科的処置が伴う治療にも対応しているため、多くの方が選択する治療法と言えるでしょう。

    詳細はワイヤー矯正のメリット・デメリットを解説【歯科医院監修】種類や費用についても紹介を御覧ください。

    ワイヤー矯正のメリット・デメリットを解説【歯科医院監修】種類や費用についても紹介

     

     

    裏側矯正

    裏側矯正とは、ワイヤー矯正のブラケットを裏側につける矯正方法です。

    矯正器具を歯の裏側に付けるため、装置が周囲の人から見えることがなく、口元の印象を変えずに矯正治療を始められます。

    表側矯正と同じように適用できる症例が多く、難しい歯並びにも対応しています。

    しかし、表側矯正に比べて高度な技術や、オーダーメイドの矯正器具を作成する必要があるため治療費が高額に設定されています。

    また、医院によっては裏側矯正を行っていない場合もあるので、希望する場合は事前に確認しておくようにしましょう。

    詳細は裏側矯正のメリット・デメリットを解説【歯科医師監修】表側矯正との違いも紹介を御覧ください。

    裏側矯正のメリット・デメリットを解説【歯科医師監修】表側矯正との違いも紹介

     

     

    綺麗な歯並びを手に入れて思いっきり笑おう

    綺麗な歯並びの条件について解説しました。

    歯並びは第一印象を左右させる要素とも言われているため、気になる方はまずは歯科医院を受診してみましょう。

    歯列矯正でお悩みの方は、マウスピース型矯正の「DPEARL」がおすすめです。

    透明のマウスピースを使用した矯正治療のため、治療期間中の見た目が気になりません。

    また、独自のアプリで矯正中のトラブルや質問に対応しているため安心です。

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    さらに、パッケージやアメニティなどのビジュアルにも配慮しているため、生活に馴染みやすいところも女性にとっては嬉しいポイントです。

    マウスピース矯正を検討している方、目立たない装置でお悩みの方は適正価格ではじめられるDPEARLへお気軽にご相談くださいませ。