初回カウンセリング
のご予約はこちら!

WEBから予約する WEBから予約する
  • BLOG

  • 歯列矯正でブサイクになってしまう原因と矯正サービス選びのポイント【歯科医院監修】

    歯列矯正でブサイクになってしまう原因と矯正サービス選びのポイント【歯科医院監修】

    大金をかけて歯列矯正をしてブサイクになったらどうしよう……と歯列矯正をするかどうか迷われているのではないでしょうか?

    確かに歯列矯正で見た目が変化し、ブサイクになったと悩まれている方はいらっしゃいます。

    しかし、事前に正しい知識をもち、対策をしていれば歯列矯正による見た目の変化は回避できます。

    本記事では歯列矯正でブサイクになってしまう原因や、ブサイクにならないために自分でできる対策について紹介していきます。

    本記事は歯科医師が監修しております。

    歯列矯正で後悔したくないという方に役立つ情報を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

     

    歯列矯正でブサイクになってしまう原因3選

    歯列矯正でブサイクになってしまう主な原因には、以下の3つが挙げられます。

    • ・ほうれい線が目立つ
    • ・エラの張りがなくなって面長になる
    • ・出っ歯になる

    歯列矯正はただ歯をきれいに並べるだけではなく、口周りの筋肉にも影響を与えます。

    「ほうれい線やエラが歯と関係しているの?!」と驚かれた方もいるかもしれませんが、原因を知ることからはじめていきましょう。

     

    ほうれい線が目立つ

    歯列矯正でブサイクになってしまう原因のひとつに、「ほうれい線が目立つ」ことが挙げられます。

    「ほうれい線」ができる原因は、コラーゲンの減少や表情筋の衰えなどです。

    しかし、歯列矯正で必要のない抜歯を行ったり口元を下げ過ぎてしまったりすると、皮膚がたるんで「ほうれい線」ができることがあります。

    また、歯列矯正の痛みで食事量や回数が減って「栄養不足」が生じたり、表情筋が衰えたりすることで、口元の張りがなくなり「ほうれい線」が目立ってしまうこともあります。

     

    エラの張りがなくなり面長になる

    歯列矯正でエラの張りがなくなり面長になることで、ブサイクになってしまうことがあります。

    歯列矯正では噛み合わせが変わると、悪い歯並びからの筋肉への負担が軽減されるため筋肉の形が変化し、「エラ」の張りが少しずつ軽減されていきます。

    エラの張りがなくなることで「輪郭がシャープになった」と喜ぶ方がいる一方で、「頬がコケてしまった」「面長になった」と後悔される方もいるようです。

     

    出っ歯になる

    「非抜歯」にこだわった無理な歯列矯正をしたため「出っ歯」になり、ブサイクになってしまうことがあります。

    歯が並ぶスペースがないのに無理に歯を並べようとすると、歯列が前方に突出して「出っ歯」になってしまいます。

    特に非抜歯での歯列矯正が多い「マウスピース矯正」や、「部分矯正」に起こりやすいトラブルです。

     

    歯列矯正でブサイクになってしまった場合の対策3選

    歯列矯正でブサイクになってしまった場合の対策をご紹介します。

    ご自身で簡単にできる対策もありますので、ぜひ参考にしてみてください。

     

    食生活を改善する

    歯列矯正でブサイクになってしまった原因が「食事」にあれば、食生活を見直すことで対策ができます。

    歯列矯正中は「痛み」や「矯正装置に食べカスがはさまる」などが原因で、食事内容が偏って栄養不足になりがちです。

    栄養不足が続くと、「頬がコケて骨が出っ張る」「ほうれい線が目立つ」など、見た目にも変化が生じてしまいます。

    歯列矯正で「痛み」が強いときには、食材を小さく切ったり煮込んだりするなど、バランス良く栄養を摂取するための工夫を取り入れましょう。

    主食・主菜・副菜・汁物と、バランスの良い献立が理想です。

    また、食事中に矯正装置に食べカスがはさまるのがどうしても気になる場合は、矯正装置が取り外せる「マウスピース矯正」を選択するのもひとつの手です。

     

    表情筋と口輪筋を鍛える

    「表情筋」と「口輪筋」を鍛えることで、歯列矯正でブサイクになった顔面の対策に効果が期待できます。

    矯正器具が口の中に入っていると、「痛み」から噛む回数が減ったり、口元が装置で固定されて動かしにくくなったりします。噛む回数が減ると口周りの筋力が衰えて「ほうれい線」が目立ってきてしまいます。

    表情筋と口輪筋を鍛えるために、1日に1回程度は口周りの筋肉のトレーニングを行いましょう。

    口角を上げて数秒キープしたり、唇を前に突き出したりするなど、簡単なものでもかまいません。

    テレビを見ているちょっとした時間やお風呂に入っている時間などに行えば、毎日継続しやすいです。

     

    自分にあった矯正メニューを選ぶ

    自分にあった矯正メニューを選ぶことで、歯列矯正でブサイクになってしまうのを防げます。

    誤った矯正メニューの例は以下の通りです。

    • 例1…歯並びの状態から本来であれば「歯列全体」の矯正メニューを選択すべきなのに、「部分的」な矯正メニューを選択した
    • 例2…抜歯が必要な歯並びの状態にもかかわらず、無理に非抜歯の矯正メニューを選択した

    無理な歯列矯正は、一見「歯並び」はきれいになったように見えても、噛み合わせが悪化して機能的な問題が生じたり、顔の見た目が悪くなったりするリスクがあります。

    矯正メニューを選ぶときは、「抜歯の有無」や「費用・期間」だけにこだわらず、自分にあった最適な矯正メニューを選ぶことが大切です。

     

    再矯正する

    口周りの筋肉を鍛えても改善しない「歯列矯正による顔面の変化」や、歯列矯正により出っ歯になってしまった場合は、再矯正をすることで対策ができます。

     

    歯列矯正で後悔しない矯正サービス選び方

    歯列矯正で後悔しないためには、矯正サービスの選び方がとても重要です。

    選び方を誤ると、思ったような治療結果を得られないだけではなく、トラブルの原因にもなってしまいます。

     

    矯正医がいること

    歯列矯正で後悔しないためには、認定医・専門医などの資格をもっている矯正医を選ぶのがおすすめです。

    専門の知識をもち豊富な経験を積んだ矯正医であれば、歯列矯正で顔がどう変わっていくのかの予測がつくからです。

    矯正歯科医院を選ぶ際は、ホームページ等で矯正医の経歴や、豊富な実績があるかなどを事前にチェックしておきましょう。

     

    継続的に通えること

    歯列矯正は数ヶ月~3年前後に及ぶ場合もあります。

    歯列矯正で後悔しないためには、継続的に通える矯正歯科医院であるかどうかも大切なことです。

    「継続的に通える」というのは、距離的なものだけではなく、気軽に相談できる雰囲気であるか、ご自身が通いやすいタイミングで診療を行っているかどうかなども当てはまります。

    事前の無料相談で、矯正歯科医院の雰囲気や矯正医との相性、予約の取りやすさなどを確認しておくことが大切です。

     

    急なトラブルに対応してくれること

    緊急時に迅速に対応してくれる歯科医院を選ぶことも、歯列矯正で後悔しないために重要です。

    なぜなら、歯列矯正では急に痛みが生じたり、矯正装置が外れたり、マウスピースをなくしてしまったりなど、想定外のトラブルが生じる場合があるからです。

    適切な対応をしてもらえなかったり、トラブルに対する設備やサービスが整っていなかったりすれば不安が残ります。

    例えばトラブルの際に電話で対処法を教えてくれたり、診察日を柔軟に調整してくれたりといった対応をしてくれるような矯正歯科医院であれば、理想的です。

    緊急時に臨機応変に対応してくれるかどうかは、長く通い続ける上でとても重要です。事前に確認しておきましょう。

     

    歯列矯正でブサイクになったと後悔しないために矯正医院に相談しよう

    歯列矯正は、歯並び・噛み合わせを整えて正しく機能させること、そして矯正治療後の顔のバランスまでもしっかり考慮して治療を進めることが重要です。

    しかし、誤った矯正メニューの選択や診断によって、トラブルが生じるケースがあります。

    歯列矯正でブサイクにならないためには、信頼できる矯正歯科医院選びと、自分にあった矯正メニューの選択が重要です。

    DPEARLでは、症例治療実績数が豊富な「矯正医」が丁寧にヒアリングを行い、一人ひとりの希望に合わせた最適な矯正メニューを作成しています。

    またDPEARL専用のアプリもあり、治療を長引かせないために独自のアプリで伴走してくれて、モチベーションの維持やご質問、お困りごとにも対応しています。矯正費用もリーズナブルなので、費用が気になるという方にもおすすめです。

    まずは矯正歯科医院の雰囲気がご自身にあうかどうかをぜひ確認してみてください。