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  • 歯列矯正のメリット・デメリット

    歯並びを整えることのメリット

    歯に装置を付け力を加えることで歯を動かし、歯並びを整える「歯列矯正」。ハードルが高くなかなかチャレンジできない方も多いですが、歯列矯正には外見を良くするだけでなくさまざまなメリットがあります。

    それぞれ詳しく見ていきましょう。

    コンプレックスから解放される

    外見に対する悩みやコンプレックスは、日常生活に大きな影響を与えます。「歯並びが気になって思い切り笑えない」「歯を見せるのが恥ずかしくて、手で口を隠してしまう」などがその例です。

    歯列矯正をすると歯並びに対する悩み・コンプレックスから解放され、外見に自信が持てるようになります。一度歯列矯正を行いメンテナンスを続ければ、きれいな外見を何年間も、何十年間も維持することができます。

    虫歯・歯周病になりにくくなる

    歯が重なっていたり入り組んでいたり、1本1本の歯がまっすぐに並んでいないと汚れが溜まりやすくなります。また歯磨きをしても汚れが取れにくいため、虫歯や歯周病になりやすくなります。

    歯列矯正をすると歯がまっすぐに並び、汚れが溜まりにくくかつ歯磨きもしやすくなります。これにより虫歯・歯周病リスクを下げることができます。

    口呼吸・口臭の予防になる

    本来人は、鼻で呼吸(鼻呼吸)をしています。ただ歯並びが整っていないと唇が閉じにくく、無意識のうちに口呼吸になることがあります。口呼吸が習慣化しているとお口の中が乾燥し細菌が増え、口臭が起きます。また虫歯や歯周病、風邪にもかかりやすくなります。

    歯列矯正をすると歯並びが整うことで唇を閉じやすくなり、鼻呼吸が習慣化します。これにより口臭が起きにくくなり、お口の中だけでなく全身の健康状態も良くすることができます。

    噛み合わせ・体のバランスが整う

    歯並びが整っていないと、上下の歯の噛み合わせも上手くいきません。本来当たるべき歯が当たらなかったり、当たるべきでない歯が当たったりしてしまいます。

    このように噛み合わせのバランスが崩れると、ものが噛みにくくなるだけでなく顎関節・顔周りの筋肉に負担がかかることも。その結果頭痛肩こり腰痛といった症状が出やすくなります。噛み合わせはお口の中に留まらず、骨や筋肉でつながった全身にも影響を与えるのです。

    歯列矯正では外見だけでなく、全体の噛み合わせも見ながら歯並びを整えていきます。これにより噛み合わせが良くなり、体のバランスが整って、肩こりなども改善されることがあります。

    あごの骨がスムーズに成長する

    歯並び・噛み合わせの乱れは、顔全体の歪みとなります。早めに歯列矯正を始めることであごの骨がスムーズに成長し、整った印象の顔立ちになりやすいです。

    歯並びを整えることのデメリット

    歯列矯正には多くのメリットがありますが、その分デメリットもあります。治療を始めてから後悔することのないよう、デメリットもよく理解しておくと良いでしょう。

    費用・時間がかかる

    歯列矯正は基本的に保険が効きません。そのため他の治療よりも費用がかかります。また硬い骨に埋まった歯を動かしていくため、歯並びが良くなるまでに数ヶ月〜数年と時間がかかります。

    しかし一度歯列矯正をし、しっかりメンテナンスを行えばきれいな歯並びは一生もの。ずっと外見に自信を持って過ごすことができます。

    痛みをともなう

    歯列矯正は硬い骨に埋まった歯に力を加え、人工的に動かしていくもの。そのため治療中に痛みを感じることがあります。

    痛みの程度は元々の歯並びの状態や、歯列矯正の方法によって変わってきます。特に歯に装置を固定するワイヤー矯正では、痛みをともなうことが多いです。

    虫歯・歯周病になる可能性がある

    歯列矯正は歯に装置を付けます。何も付けていない状態に比べると汚れが溜まりやすく、歯磨きも難しくなることが多いです。もちろんしっかり歯磨きをすれば、虫歯・歯周病にならずに歯列矯正を終えることができます。

    歯列矯正中に虫歯・歯周病のリスクが上がるかどうかは、歯列矯正の方法によっても変わってきます。歯に装置を固定するワイヤー矯正では、装置に汚れが溜まりやすく虫歯・歯周病になりやすいです。一方マウスピース矯正では、装置が自由に取り外せるので清潔が保ちやすく、虫歯・歯周病になる可能性も低いといえるでしょう。