BLOG TOP BLOGS BLOG 八重歯矯正の費用を手法別、年代別に解説【歯科医院監修】保険適用についても紹介! 八重歯矯正の費用を手法別、年代別に解説【歯科医院監修】保険適用についても紹介! 八重歯矯正の費用を手法別、年代別に解説【歯科医院監修】保険適用についても紹介! にっこり笑顔からのぞく八重歯。愛嬌があって可愛らしいイメージがあるかもしれませんが、実はリスクもあることをご存じでしょうか。 口元は顔の印象を決める大事な部分でもありますから、見た目も気になりますね。 そんな八重歯の矯正に興味がある方のために、費用について方法別、年代別に解説していきます。 歯科矯正は費用がかかるイメージがあり、矯正に興味があってもなかなか一歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか。 歯科医師による監修のもとご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 その他の症例についてはマウスピース矯正の費用を症例、部分、年代、種類別に解説【歯科医師監修】でまとめています。 併せて御覧ください。 マウスピース矯正の費用を症例、部分、年代、種類別に解説【歯科医師監修】 八重歯の矯正方法 八重歯とは、上顎の犬歯が外側に飛び出して他の歯と重なり合っている歯並びのことをいいます。 乱ぐい歯や叢生(そうせい)と呼ばれることもあります。 八重歯を矯正する方法は、「全体矯正」もしくは「部分矯正」の2種類です。 全体矯正 「全体矯正」とは、全体的に歯を動かしてかみ合わせや見た目をよくする方法です。 抜歯や歯の表面を削ることでスペースを確保し、歯全体を動かすことで八重歯を動かします。 また、歯全体を側面へ動かし歯列を広げ、できたスペースに八重歯を動かす場合もあります。 施術方法としては3種類あり、ワイヤー矯正(表面)、ワイヤー矯正(裏面)、マウスピース矯正があります。 ワイヤー矯正(表側)とは、金属のブラケットとワイヤーを使用した矯正方法です。 ワイヤー矯正は他の矯正治療法では難しいと言われた歯並びでも治せる場合があり、適応範囲が広いところもメリットです。 一方で目立ってしまうところはデメリットだといえます。 口を開くとブラケットやワイヤーなどの装置が見えてしまうため、見た目が気になってしまう方もいます。 また、装置に慣れるまで話しづらかったり、口を閉じにくいといった不便さを感じることがあります。 口内炎ができたり口の中が傷つく場合もありますし、ブラケットとワイヤーの間の汚れを落としきれず虫歯になりやすいというリスクもあります。 ワイヤー矯正(裏側)ではワイヤーが裏側につくため見た目の問題は解決されます。 外から見えないため矯正しているとは分かりにくいことや、歯の表面をきれいに保てるメリットがあります。 しかし、ワイヤーが裏側にくることによって舌に当たる違和感や痛みが出たり、発音や咀嚼に影響が出たりする人もいます。 また、表面のワイヤー矯正と同じくワイヤーまわりの歯磨きが難しくケアが難しいことや、オーダーメイドのものが多く費用が高額になりがちなところもデメリットと言えるでしょう。 マウスピース矯正では、透明なマウスピースを使用するため目立ちにくいのが大きな特徴です。 段階的に歯を動かしていくので違和感や痛みも少なく済みます。 また、マウスピースを自分で外すことができるので、食事や歯磨きに影響しません。 虫歯や歯周病のリスクも減らすことができます。マウスピースを自分で装着して歯を動かしていくので、ワイヤー矯正よりも通院回数が少なく済む場合が多いというメリットもあります。 しかし、歯並びの状態によってはマウスピース矯正が適さない場合もあります。 また、マウスピースは自分で着脱するものなので、一日の装着時間を守って自分で管理する必要があります。 一日の装着時間は約20〜22時間です。 装着時間を守り、正しい方法で使用しない場合、治療期間が延びたり、効果が思うように出ないことがあります。 部分矯正 「部分矯正」とは、奥歯を動かさずに前歯の一部分のみを矯正する矯正方法です。 八重歯がすでに正しい位置に収まっているにもかかわらず、変な方向を向いている、あるいはねじれて生えているような軽度の矯正で整う場合、部分矯正での治療が可能となります。 全体矯正よりも期間が短く済むことが多いです。 こちらも施術方法としては全体矯正同様ワイヤー矯正(表面)、ワイヤー矯正(裏面)、マウスピース矯正の3種類です。 部分矯正のワイヤー矯正(表面)では一部分のみワイヤーを装着する手法となります。 全体矯正同様費用が抑えられるメリットはありますが、見た目が目立つことや虫歯になりやすいデメリットがあります。 歯の裏面にワイヤーを取り付けるワイヤー矯正(裏面)も、部分矯正においても選択できます。 見た目の問題は解決する一方、装置が舌に当たる等で痛みが出る場合もあります。 全体矯正のイメージが強いマウスピース矯正ですが、前歯合わせて上下12本のみ矯正するなど、部分的な矯正にも使用できます。 八重歯の状態が適応範囲なら、見た目も気にならず清潔に使用できるというメリットがあります。 八重歯矯正にかかる費用を手法別、年代別に解説 ここからは八重歯矯正にかかる費用についてご紹介していきます。歯の状態に合った矯正方法が、全体矯正なのか部分矯正なのか、また使用する矯正装置によっても費用は変わってきます。 全体・部分 種類 大人 子供 全体矯正 マウスピース矯正 30~70万円 30~60万円 ワイヤー矯正 60~100万円 18~100万円 裏側矯正 100~150万円 30~150万円 全体・部分 種類 大人 子供 部分矯正 マウスピース矯正 40~60万円 40~60万円 ワイヤー矯正 30~60万円 30~50万円 裏側矯正 40~70万円 40~70万円 全体矯正の費用 歯全体を動かしてスペースを作り、八重歯を矯正する全体矯正。矯正する範囲が広いため、費用も多くかかってきます。 お口の中の状態にもよりますが、マウスピース矯正では30〜70万円、ワイヤー矯正(表面)では60〜100万円、ワイヤー矯正(裏側)では100〜150万円が目安です。 先ほどの矯正方法別のメリットやデメリットの部分でお伝えした通り、ワイヤー矯正(裏側)はやはり費用が高めになってしまいます。 マウスピース矯正の適応範囲内であれば、目立たず衛生的に矯正が行えるマウスピース矯正がおすすめです。 部分矯正の費用 一部分のみ歯を動かす部分矯正では、装置も小さくなりますから費用も抑えられます。 マウスピース矯正は40〜60万円、ワイヤー矯正は30〜60万円、ワイヤー(裏側)矯正では40〜70万円が目安となっています。 こちらはワイヤー矯正(表面)が一番費用が抑えられますが、見た目や清潔を保ちにくい欠点についても考慮が必要です。 大人の八重歯矯正費用 大人の八重歯矯正費用としては10〜150万円と幅があり、その方に合った方法によって費用が全く違ってきます。 自分の状態に合った方法を医師と相談することが大切です。 子供の八重歯矯正費用 小児矯正の場合は歯の本数が少なかったり、歯が成人よりも動きやすいこともあり、成人の矯正金額よりも少し抑えられます。 八重歯矯正の期間 八重歯の全体矯正の目安は1〜3年、部分矯正の目安は3か月〜6か月です。 かみ合わせ全体にアプローチする全体矯正の方は、やはり期間が長めとなっています。 八重歯の矯正期間について詳細を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。 八重歯矯正の費用はデンタルローンでまかなえます 中度〜重度の八重歯の矯正治療は費用がかなり高額になってきます。 一度に支払うのは厳しいと思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。 このような人に嬉しいサービスが「デンタルローン」です。 仕組み デンタルローンとは、歯科治療に特化したローンのことで、治療費を信販会社が立替払いしてくれるサービスです。 もちろん手数料はかかりますが、分割払いで少しずつ支払っていけます。 一時的な経済的負担を被ることなく、納得のいく歯科治療を受けることができます。 デンタルローンのメリット・デメリット デンタルローンのメリットとしては次の通りです。 抜歯・床矯正を併用した場合の高額出費を避けられる ゆとりをもって分割で返済できる 医療費控除の対象で、ローンで節税にもなる(上限あり) 歯科医院の窓口で手続きできる場合がある 一方デメリットとしては次のようなことがあげられます。 利用するためには審査を受ける必要がある(原則20歳以上で安定収入が条件のところが多い) 審査があるため、早急に治療を始めたい場合は利用できない 分割払手数料なども含めて、借入金より多くのお金を返済する必要がある デンタルローンを扱っていない歯科医院もある デンタルローンの金利 デンタルローンは会社や銀行などそれぞれ金利が異なります。 金利が低ければ低いほど利息が上がらないので負担は減ることになります。 固定金利と変動金利があり、固定金利は最後まで同じ金利ですが、変動金利の場合は世の中の金利が上がれば金利が引き上げられ、反対に下がれば引き下げられます。 歯科治療をカードローンで組むことも可能ですが、デンタルローンと比較してカードローンは金利が高めです。 八重歯のリスク 可愛らしいイメージもある八重歯ですが、実はリスクがあり危険が潜んでいます。 気になる方は早めに歯科医院へ相談に行くことをおすすめします。 虫歯、歯周病、口臭の原因になる 実は八重歯があると虫歯や歯周病になりやすいです。八重歯があると、歯と歯の間にプラークがたまりやすく、虫歯や歯周病を予防するセルフケアが難しいためです。 歯が重なり合っている部分は特に歯磨きが難しいため、子供のうちは特に虫歯ができやすい危険があります。 また、八重歯の場合は歯と歯が重なっていて、歯周病になってしまった場合は細菌がすぐに繁殖して進行が早くなります。 肩こりや頭痛になりやすい 八重歯は肩こりの原因になることがあります。歯並びに異常があると、噛む時に顎の関節に強い負荷がかかるためです。 その結果、首の周りの筋肉に力が入り、凝り固まってしまいます。 首周辺の強張りは肩こりや頭痛の症状へとつながりやすいのです。 見た目が悪い 八重歯がコンプレックスになってしまうこともあります。 可愛らしく愛嬌があると思われることもありますが、中には見た目が気になってしまって口を開けづらいという方もいます。 人前で笑ったり、話をしたりする場面を避けてしまったり、精神的なストレスとなり生活に影響が出る場合もあります。 八重歯矯正の費用を把握して自分に合った最適なメニューで治療をしよう 今回は八重歯矯正の費用についてご紹介しました。 八重歯の矯正には「全体矯正」と「部分矯正」があります。それぞれワイヤー矯正(表面)、ワイヤー矯正(裏面)、マウスピース矯正のどの方法を選ぶかによっても費用が変わってきます。 マウスピース矯正は、口腔内の清潔を保ちながら目立たずに矯正を行えるおすすめの方法です。 全体矯正も部分矯正もどちらでも使用することができ、メリットが多い矯正方法です。 八重歯の矯正を検討している方は、ぜひ一度最適な方法を探しにDPEARLに相談してみてください。 PREV NEXT
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八重歯矯正の費用を手法別、年代別に解説【歯科医院監修】保険適用についても紹介!
八重歯矯正の費用を手法別、年代別に解説【歯科医院監修】保険適用についても紹介!
にっこり笑顔からのぞく八重歯。愛嬌があって可愛らしいイメージがあるかもしれませんが、実はリスクもあることをご存じでしょうか。
口元は顔の印象を決める大事な部分でもありますから、見た目も気になりますね。
そんな八重歯の矯正に興味がある方のために、費用について方法別、年代別に解説していきます。
歯科矯正は費用がかかるイメージがあり、矯正に興味があってもなかなか一歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか。
歯科医師による監修のもとご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
その他の症例についてはマウスピース矯正の費用を症例、部分、年代、種類別に解説【歯科医師監修】でまとめています。
併せて御覧ください。
八重歯の矯正方法
八重歯とは、上顎の犬歯が外側に飛び出して他の歯と重なり合っている歯並びのことをいいます。
乱ぐい歯や叢生(そうせい)と呼ばれることもあります。
八重歯を矯正する方法は、「全体矯正」もしくは「部分矯正」の2種類です。
全体矯正
「全体矯正」とは、全体的に歯を動かしてかみ合わせや見た目をよくする方法です。
抜歯や歯の表面を削ることでスペースを確保し、歯全体を動かすことで八重歯を動かします。
また、歯全体を側面へ動かし歯列を広げ、できたスペースに八重歯を動かす場合もあります。
施術方法としては3種類あり、ワイヤー矯正(表面)、ワイヤー矯正(裏面)、マウスピース矯正があります。
ワイヤー矯正(表側)とは、金属のブラケットとワイヤーを使用した矯正方法です。
ワイヤー矯正は他の矯正治療法では難しいと言われた歯並びでも治せる場合があり、適応範囲が広いところもメリットです。
一方で目立ってしまうところはデメリットだといえます。
口を開くとブラケットやワイヤーなどの装置が見えてしまうため、見た目が気になってしまう方もいます。
また、装置に慣れるまで話しづらかったり、口を閉じにくいといった不便さを感じることがあります。
口内炎ができたり口の中が傷つく場合もありますし、ブラケットとワイヤーの間の汚れを落としきれず虫歯になりやすいというリスクもあります。
ワイヤー矯正(裏側)ではワイヤーが裏側につくため見た目の問題は解決されます。
外から見えないため矯正しているとは分かりにくいことや、歯の表面をきれいに保てるメリットがあります。
しかし、ワイヤーが裏側にくることによって舌に当たる違和感や痛みが出たり、発音や咀嚼に影響が出たりする人もいます。
また、表面のワイヤー矯正と同じくワイヤーまわりの歯磨きが難しくケアが難しいことや、オーダーメイドのものが多く費用が高額になりがちなところもデメリットと言えるでしょう。
マウスピース矯正では、透明なマウスピースを使用するため目立ちにくいのが大きな特徴です。
段階的に歯を動かしていくので違和感や痛みも少なく済みます。
また、マウスピースを自分で外すことができるので、食事や歯磨きに影響しません。
虫歯や歯周病のリスクも減らすことができます。マウスピースを自分で装着して歯を動かしていくので、ワイヤー矯正よりも通院回数が少なく済む場合が多いというメリットもあります。
しかし、歯並びの状態によってはマウスピース矯正が適さない場合もあります。
また、マウスピースは自分で着脱するものなので、一日の装着時間を守って自分で管理する必要があります。
一日の装着時間は約20〜22時間です。
装着時間を守り、正しい方法で使用しない場合、治療期間が延びたり、効果が思うように出ないことがあります。
部分矯正
「部分矯正」とは、奥歯を動かさずに前歯の一部分のみを矯正する矯正方法です。
八重歯がすでに正しい位置に収まっているにもかかわらず、変な方向を向いている、あるいはねじれて生えているような軽度の矯正で整う場合、部分矯正での治療が可能となります。
全体矯正よりも期間が短く済むことが多いです。
こちらも施術方法としては全体矯正同様ワイヤー矯正(表面)、ワイヤー矯正(裏面)、マウスピース矯正の3種類です。
部分矯正のワイヤー矯正(表面)では一部分のみワイヤーを装着する手法となります。
全体矯正同様費用が抑えられるメリットはありますが、見た目が目立つことや虫歯になりやすいデメリットがあります。
歯の裏面にワイヤーを取り付けるワイヤー矯正(裏面)も、部分矯正においても選択できます。
見た目の問題は解決する一方、装置が舌に当たる等で痛みが出る場合もあります。
全体矯正のイメージが強いマウスピース矯正ですが、前歯合わせて上下12本のみ矯正するなど、部分的な矯正にも使用できます。
八重歯の状態が適応範囲なら、見た目も気にならず清潔に使用できるというメリットがあります。
八重歯矯正にかかる費用を手法別、年代別に解説
ここからは八重歯矯正にかかる費用についてご紹介していきます。歯の状態に合った矯正方法が、全体矯正なのか部分矯正なのか、また使用する矯正装置によっても費用は変わってきます。
全体矯正の費用
歯全体を動かしてスペースを作り、八重歯を矯正する全体矯正。矯正する範囲が広いため、費用も多くかかってきます。
お口の中の状態にもよりますが、マウスピース矯正では30〜70万円、ワイヤー矯正(表面)では60〜100万円、ワイヤー矯正(裏側)では100〜150万円が目安です。
先ほどの矯正方法別のメリットやデメリットの部分でお伝えした通り、ワイヤー矯正(裏側)はやはり費用が高めになってしまいます。
マウスピース矯正の適応範囲内であれば、目立たず衛生的に矯正が行えるマウスピース矯正がおすすめです。
部分矯正の費用
一部分のみ歯を動かす部分矯正では、装置も小さくなりますから費用も抑えられます。
マウスピース矯正は40〜60万円、ワイヤー矯正は30〜60万円、ワイヤー(裏側)矯正では40〜70万円が目安となっています。
こちらはワイヤー矯正(表面)が一番費用が抑えられますが、見た目や清潔を保ちにくい欠点についても考慮が必要です。
大人の八重歯矯正費用
大人の八重歯矯正費用としては10〜150万円と幅があり、その方に合った方法によって費用が全く違ってきます。
自分の状態に合った方法を医師と相談することが大切です。
子供の八重歯矯正費用
小児矯正の場合は歯の本数が少なかったり、歯が成人よりも動きやすいこともあり、成人の矯正金額よりも少し抑えられます。
八重歯矯正の期間
八重歯の全体矯正の目安は1〜3年、部分矯正の目安は3か月〜6か月です。
かみ合わせ全体にアプローチする全体矯正の方は、やはり期間が長めとなっています。
八重歯の矯正期間について詳細を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
八重歯矯正の費用はデンタルローンでまかなえます
中度〜重度の八重歯の矯正治療は費用がかなり高額になってきます。
一度に支払うのは厳しいと思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
このような人に嬉しいサービスが「デンタルローン」です。
仕組み
デンタルローンとは、歯科治療に特化したローンのことで、治療費を信販会社が立替払いしてくれるサービスです。
もちろん手数料はかかりますが、分割払いで少しずつ支払っていけます。
一時的な経済的負担を被ることなく、納得のいく歯科治療を受けることができます。
デンタルローンのメリット・デメリット
デンタルローンのメリットとしては次の通りです。
一方デメリットとしては次のようなことがあげられます。
デンタルローンの金利
デンタルローンは会社や銀行などそれぞれ金利が異なります。
金利が低ければ低いほど利息が上がらないので負担は減ることになります。
固定金利と変動金利があり、固定金利は最後まで同じ金利ですが、変動金利の場合は世の中の金利が上がれば金利が引き上げられ、反対に下がれば引き下げられます。
歯科治療をカードローンで組むことも可能ですが、デンタルローンと比較してカードローンは金利が高めです。
八重歯のリスク
可愛らしいイメージもある八重歯ですが、実はリスクがあり危険が潜んでいます。
気になる方は早めに歯科医院へ相談に行くことをおすすめします。
虫歯、歯周病、口臭の原因になる
実は八重歯があると虫歯や歯周病になりやすいです。八重歯があると、歯と歯の間にプラークがたまりやすく、虫歯や歯周病を予防するセルフケアが難しいためです。
歯が重なり合っている部分は特に歯磨きが難しいため、子供のうちは特に虫歯ができやすい危険があります。
また、八重歯の場合は歯と歯が重なっていて、歯周病になってしまった場合は細菌がすぐに繁殖して進行が早くなります。
肩こりや頭痛になりやすい
八重歯は肩こりの原因になることがあります。歯並びに異常があると、噛む時に顎の関節に強い負荷がかかるためです。
その結果、首の周りの筋肉に力が入り、凝り固まってしまいます。
首周辺の強張りは肩こりや頭痛の症状へとつながりやすいのです。
見た目が悪い
八重歯がコンプレックスになってしまうこともあります。
可愛らしく愛嬌があると思われることもありますが、中には見た目が気になってしまって口を開けづらいという方もいます。
人前で笑ったり、話をしたりする場面を避けてしまったり、精神的なストレスとなり生活に影響が出る場合もあります。
八重歯矯正の費用を把握して自分に合った最適なメニューで治療をしよう
今回は八重歯矯正の費用についてご紹介しました。
八重歯の矯正には「全体矯正」と「部分矯正」があります。それぞれワイヤー矯正(表面)、ワイヤー矯正(裏面)、マウスピース矯正のどの方法を選ぶかによっても費用が変わってきます。
マウスピース矯正は、口腔内の清潔を保ちながら目立たずに矯正を行えるおすすめの方法です。
全体矯正も部分矯正もどちらでも使用することができ、メリットが多い矯正方法です。
八重歯の矯正を検討している方は、ぜひ一度最適な方法を探しにDPEARLに相談してみてください。