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  • 噛み合わせの調整をしたい方必見!矯正治療と咬合治療との違い・治療の流れや選び方をわかりやすく解説
    噛み合わせの調整をしたい方必見!矯正治療と咬合治療との違い・治療の流れや選び方をわかりやすく解説

    最近顎がカクカクしたり、肩こりや頭痛が続いたり…そんな不快な違和感は、実はあなたの「噛み合わせのズレ」によるものかもしれません。本記事では、咬合調整と矯正治療の違い、歯を削る・削らない判断基準、治療の流れや費用の目安を歯科医の視点で詳しく解説。症状に合った治療法を選び、快適でバランスの取れた噛み合わせを取り戻すためのポイントも紹介します。

    噛み合わせ調整とは?

    噛み合わせ調整とは、上下の歯の接触状態を理想的な位置に整え、
    歯や顎関節への負担を軽減するための治療です。

    「硬いものを噛むと片側だけ痛い」「顎がカクカクする」「朝起きると顎が疲れている」といった症状は、噛み合わせのずれが原因となっている場合があります。

    噛み合わせが乱れると、歯だけでなく、顎・筋肉・姿勢にも影響し、頭痛や肩こり、耳鳴りなど全身の不調につながることもあります。
    そのため、単なる歯科治療ではなく、咬合(こうごう)全体のバランスを見ながら行うことが重要です。

    悪い噛み合わせの例

    噛み合わせの不調は、見た目では分かりにくいこともありますが、以下のようなタイプに分類されます。

    ・過蓋咬合(ディープバイト):上の歯が下の歯を深く覆い、下の前歯がほとんど見えない状態。

    ・反対咬合(受け口):下の歯が上の歯より前に出てしまう。

    ・開咬(オープンバイト):奥歯は当たるが前歯が噛み合わず、食べ物を噛み切りにくい。

    ・交叉咬合(クロスバイト):左右のどちらかで上と下の歯の位置が逆転している。

    ・空隙歯列(すきっ歯):歯と歯の間に隙間が開いてしまっている状態

    これらはいずれも、噛む力の分散がうまくいかず、歯や顎の関節、筋肉に偏った負担をかけてしまいます。

    噛み合わせが悪い状態で放置するリスク

    噛み合わせの不良を放置すると、次のような悪影響が徐々に現れます。

    1. 顎関節への負担

    噛み合わせがズレると、顎の関節が不自然な位置で動くようになります。
    この状態が続くと、顎関節症(あごの痛み・カクカク音・口が開けにくい)を発症することがあります。

    2. 歯や歯茎へのダメージ

    一部の歯に力が集中すると、歯が欠けたり、すり減ったり、歯根(歯の根)に炎症が起きることもあります。
    歯周病や知覚過敏が進行しやすくなるのも特徴です。

    3. 体への影響

    慢性的な噛み合わせのズレは、首や肩の筋肉の緊張を引き起こし、肩こり・頭痛・姿勢の歪みといった全身症状を招くこともあります。

    4. 審美面の問題

    歯のすり減りや顎の変位により、顔の輪郭が左右非対称になるなど、見た目にも影響が及ぶことがあります。

    噛み合わせ調整の主な方法

    噛み合わせを整える方法は、大きく「歯の高さを微調整する方法」と「歯そのものの位置を動かす方法」に分けられます。

    患者の症状や原因に応じて、以下のような治療法が選択されます。

    咬合調整

    咬合調整とは、歯の表面をわずかに削ることで上下の歯の当たり方を調整する治療です。
    咬合紙(こうごうし)を使って噛み合わせの接触点を確認し、噛み合いが強すぎる部分をほんの少しだけ削って力を分散させます。

    特徴とメリット

    • 即効性がある(1回の処置で違和感が軽減することも)
    • 顎関節症や咀嚼時の痛みを改善できる
    • 歯の形や位置を大きく変えずに済む

    注意点

    削りすぎると逆に噛み合わせバランスを崩すため、経験豊富な歯科医による精密な調整が不可欠です。

    矯正治療

    噛み合わせの不良が歯並び全体に起因している場合、歯を正しい位置に動かす矯正治療が必要になります。

    矯正には次のような種類があります。

    矯正法 特徴 費用目安 期間
    ワイヤー矯正 精密な力で歯をコントロールする 約70〜120万円 約1~3年
    マウスピース矯正 目立たず清潔・軽度のズレに対応 約20〜100万円 約3ヶ月~1年

    見た目の改善だけでなく、咀嚼機能の回復にもつながるのが矯正治療の大きな利点です。

    歯を削る・削らないケースの違い

    噛み合わせの治療には、「歯を削る」「削らない」「そもそも治療が不要」という、大きく分けて3つのアプローチがあります。治療を始める前に、どの方法が自分の症状に合っているかを、歯科医が慎重に判断することが大切です。

    治療の分類 どんな場合か/特徴
    歯を削るケース 噛み合わせのズレを補正するために、歯の咬合面(噛み合わせ部分)を削って高さや角度を調整する場合。
    削らないケース ・歯列矯正で歯の位置を動かす場合

    ・マウスピースやナイトガード(就寝時用マウスピース)で調整する場合 

    ・被せ物・詰め物の形態修正でバランスを取る場合(噛み合わせの微調整)。

    そもそも必要ないケース 噛み合わせの不調が「筋肉のこわばり」や「姿勢・習慣(食いしばり・歯ぎしりなど)」に由来している場合。理学療法(マッサージなど)、マウスピース、生活習慣の見直しなどで改善が期待できるため、歯を削るような治療は不要になることがあります。

    噛み合わせ調整の治療の流れ

    噛み合わせ調整は、段階的かつ慎重に進められます。
    一般的な流れは以下の通りです。

    ステップ 内容 ポイント 期間の目安
    1. カウンセリング・診査 顎や歯列の動き、咬合紙での当たりを確認 症状の原因を正確に特定する 初回〜1回
    2. 治療計画の立案 削る・削らない・矯正する方針を決定 噛み合わせの左右差や関節位置を考慮 約1〜2週間
    3. 調整・治療実施 歯を微調整、マウスピース作製など 無理な負荷をかけず自然な接触に整える 数回通院
    4. 経過観察・再評価 改善度を確認し、必要なら再調整 筋肉や顎関節の変化を確認 数週間〜数か月

    噛み合わせ調整/矯正にかかる費用の相場

    咬合調整・矯正治療の費用目安

    治療内容 費用の目安 備考
    咬合調整(1回〜数回) 約3,000〜10,000円(保険適用あり) 顎関節症や噛み合わせの痛みに対応
    マウスピース作製 約1〜3万円 食いしばり・歯ぎしり対策
    部分矯正 約30〜50万円 前歯などの軽度なズレに
    全体矯正 約70〜120万円 咬合・審美を総合的に改善

    保険適用の可能性と自費診療の違い・費用を抑えるポイント

    保険が適用されるケース:

    • 顎関節症など機能障害を伴う場合
    • 外科的矯正(顎変形症など)の治療に該当する場合
    • 医師が医学的治療と判断した場合

    保険が適用されないケース:

    • 見た目の改善目的
    • 軽度な噛み合わせ違和感
    • 審美矯正・ホワイトニングを伴う治療

    費用を抑えるコツ:

    • 保険対応の歯科でカウンセリングを受ける
    • 部分矯正を選ぶ
    • 矯正ローンや分割払いを活用する

    噛み合わせの調整に関する質問(Q&A)

    Q. 噛み合わせ調整で歯を削りすぎるとどうなる?

    削りすぎると、歯の高さが変わりすぎて逆にバランスを崩し、噛み合わせの不調や知覚過敏を招くことがあります。
    専門的な診査のうえで、必要最小限にとどめることが大切です。

    Q. 噛み合わせの調整って痛いの?

    咬合調整は歯の表面をわずかに削るだけなので、基本的に痛みはありません。
    矯正治療の場合も、歯が動く初期に軽い痛みや圧迫感を感じることがありますが、数日で慣れることがほとんどです。

    Q. 入れ歯があっても噛み合わせの調整はできる?

    可能です。
    入れ歯やブリッジの高さを調整することで、自然な噛み合わせを取り戻すことができます。
    新しい入れ歯にしたばかりの方や、食事中に違和感がある場合にも有効です。

    安心して噛み合わせの調整を行うために、症状に合った治療を選びましょう

    噛み合わせのズレは、見た目や咀嚼機能だけでなく、顎や全身の健康にも大きく影響します。もし「噛みにくい」「歯がすり減る」「顎が痛い」「顎関節がカクカクする」などの症状があるなら、まずは自己判断せずに歯科医院でしっかり検査を受けることが大切です。

    またいきなり歯を削るのではなく、まずは検査・診断で原因を明らかにし、そのうえで必要ならマウスピース・矯正・咬合調整などのできるだけ負担の少ない方法を選ぶのが安全です。

    こうして症状や生活習慣に合った適切な方法を選ぶことで、自然で快適な噛み合わせを取り戻し、将来にわたって健康で安定した口元を維持できる可能性が高まります。

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